運転免許試験950回目で合格



韓国の68歳女性が運転免許試験の筆記試験に、950回目の挑戦にて合格したことが分かり、韓国だけでなく日本メディアでも取り上げられていました。


この韓国女性は全州在住の「チャ・サスーン(Cha Sa-Soon)」さんで、野菜を販売する仕事をしているとのこと。その仕事で車の運転免許証が必要ということで、2005年4月に運転免許試験を受けることに。


しかし筆記試験には受からず、結局4年以上、計950回も運転免許の筆記試験を受けることとなったそうです。ちなみに950回分の筆記試験の受験料だけで500万ウォン(約38万円)以上かかったとのこと。


チャ・サスーンさんは、「何度も不合格になりとても恥ずかしかったけれど、絶対にあきらめませんでした。4人の子どもたちも私がようやく合格したことを聞いて大喜びしてくれました。」と語っています。


チャ・サスーンさんは今後、路上での実技試験を受け、合格すれば晴れて運転免許証を取得できるのですが、「私にとっては筆記試験よりも実技試験の方が簡単だと思います。」と語っています。


2009年11月18日


950回って・・・


まっ、受かって良かったですが、普通に勉強すれば最低でも5回くらい受ければ合格すると思うのですが。。この女性は4年間で950回も筆記試験を受けたということは、かなりの頻度で筆記試験を受けたようです。これは国民性なのか?勉強して受けると言うよりも、とにかく受ければいつかは受かると思っていたんでしょうかね?σ(^_^;)


ちなみに日本は実技試験合格⇒筆記試験ですから、日本と韓国では逆なんですね。