約20年間、無免許運転をしていた男を逮捕



埼玉県警・寄居署は2008年3月7日、約20年間に渡って無免許運転を行っていた77歳の男性を現行犯で逮捕しました。


埼玉県警・寄居署によると77歳の男性は2008年3月7日午後、埼玉県深谷市内の市道で軽トラックを運転中に交差点で乗用車と衝突する事故を起こし、通報を受けて駆けつけた寄居署の署員が事故を起こした双方に運転免許証の提示を求めたところ、軽トラックを運転していた77歳の男性が「持っていない」と供述し、寄居署の署員が運転免許証の名前を照会したところ無免許だった事が分かり、道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕しました。


調べに対して77歳の男性は「約20年ぐらい前に教習所に通ったが、学科試験に落ちて取れなかった」と、免許取得は断念したが、車は1992年ごろから乗り回していたと供述し、運転免許の取り消しなどで無免許ではなく、1度も運転免許証を取得した事がないことが分かりました。


幸いにも今回の事故で車は多少、破損しましたが、運転書双方にケガはなかったようです。


2008年3月11日・Responseより一部引用


たまにありますよね。何年、何十年間、無免許で運転していた者が事故を起こし現行犯で逮捕する事件。。。


おそらく事故さえ起こさなければ捕まる事はないと安易に考えているんでしょうが・・・


それにしても約20年間も事故を起こさなかったことだけでなく、検問などにも引っかからなかったことを考えるとある意味、凄い?ですねσ(^_^;)