偽造免許証所持の男、逮捕


2008年3月2日、福島県警郡山署は偽造された運転免許証を警察官に示したとして、偽造公文書行使の疑いで郡山市安積町日出山2丁目に住む、会社員、黒田優樹容疑者(25)を逮捕しました。


福島県警郡山署によると2008年3月2日の夕方、自転車で走行中の黒田優樹容疑者は巡回中のパトカーを見かけて逃げるそぶりをしたため、郡山署の職員が不審に思い職務質問をし、身分証の提示を求めたところ、黒田優樹容疑者は偽造された運転免許証を示したようです。


偽造された運転免許証は、「大きさ・手触り・形」など本物と見分けが付かないほど精巧にできていたようで、郡山署の職員も本物と疑わなかったようですが、運転免許証の名前を照会したところ約2年前に運転免許証が失効していたことが判明したため偽造運転免許証と発覚、偽造公文書行使の疑いで逮捕となりました。


調べによると黒田優樹容疑者は、「インターネットで買った」と供述しており、福島県警郡山署は入手経路などを詳しく調べています。


インターネット上には「運転免許証を5万円、パスポートを約10万円」で販売すると謳っているサイトもあり、福島県警郡山署は公文書偽造などの疑いもあるとみて、これらのサイトも調べる方針です。



2008年3月2日・asahi.comより一部引用


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あの、なんで警察に偽造運転免許証を提示するんですか?バレるの目に見えてますよね?普通、偽造運転免許証なんかは、会員カード作ったりするときに使用するもんじゃないんですかね?詳しくは分かりませんが・・・


ただ警察署も実物を見ただけでは本物か偽者かどうか分からないほどの出来とは、ある意味関心?しますね。それも5万円ほどで手に入るのであれば需要はかなり多いでしょうね。もちろん偽造運転免許証を所持していれば偽造公文書行使の疑いで捕まる可能性がありますので、決して手を出さないように!